看護師 瀧田朱音
私は、2020年3月に看護学部を卒業し、獨協医科大学病院(本院)の心臓・血管外科病棟に入職しました。現在も入職時から変わらず、心臓・血管外科病棟で勤務し今年で6年目になります。心臓・血管外科は主に虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞など)や心臓弁膜症、胸部・腹部の大動脈瘤、末梢血管疾患(閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤など)の手術を行っています。私は、術後集中治療室やHCUを経て帰室する患者様の全身状態を観察し、状態に合った看護ケアを提供しています。また、理学療法士と協力し心臓リハビリテーションを行ったり、退院後の生活について考え必要な生活指導を行っています。とても忙しい毎日ですが、元気に自宅へ帰る患者の姿や転院される患者の姿にやりがいを感じています。
やりがいを感じる中で、業務が多忙であり患者1人1人に向き合う時間が少なく、個別性のある看護ができているか不安になることがあります。忙しい中でも患者と向き合い、たくさん話をして、その人に寄り寄り添える看護が提供できるよう今後も努力していきたいです。また、患者だけでなく自宅での生活を支える家族の支援も行っていきたいです。今後の看護師としての展望としましては、循環器以外の病棟を経験し様々な領域の知識を身に着けた上で、特定看護師や認定看護師の資格取得を目指していきたいと考えています。
私たちは、新型コロナウイルス感染症が蔓延していた影響で、入職時に全体の新人研修がありませんでした。入職式の次の日から病棟へ出勤し、右も左も分からず先輩方から業務を教えて頂き覚えることに必死でした。初めはあまりの辛さに「入職して3年でやめよう」と考えていましたが、気づいたら6年目になっていました。5年間働いて、辛さよりもやりがいが大きくなった瞬間がたくさんあります。同じ職場で働くスタッフの皆さんの支えはもちろんですが、患者さまからの言葉に励まされたことが大きいです。様々な人に支えられ看護師として働くことができています。感謝の気持ちを忘れずに今後も看護師として、高みを目指し頑張っていきます。
